どら焼きすすり喰いとは、OKFF所属の高丘桃子が得意とする邪道喰いである。
原作7巻で登場した。
同じくOKFF所属の横川安男が得意とする肉マンすすり喰いと同系統の技である。
肉マンすすり喰いと同様に特別な道具等必要ないため、再現がしやすい技の一つである。
食べ方は肉マンすすり喰いと同様に、
①どら焼きの餡子を別皿に移す
②皮の部分を細かくする
③細かくした皮を丼ぶりに入れ、お湯を注ぎ込む
④そのまま一気に流し込む
⑤最後に別皿へ移した餡子を口一杯に頬張りながら食べる
という食べ方を行う。
肉マンすすり喰いは餡→皮と食べていたが、どら焼きすすり喰いは若干手順が異なる。
これは甘味類を多量に摂取すると発生するある”問題点”の対策と考えられる。
もしくは高丘桃子自身が無類の甘味好きなことから、最後の楽しみに取っておいたという可能性もある。
どら焼きは肉マンとは異なり、手で掴めない程熱々の状態で場に出されるということはおそらくないはずだ。
そのため冷ます目的で使用することはまず考えられない。
単純に早さを追い求めただけの技であると言える。
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