ミキサー喰いとは、OKFF所属の尾暮太郎が得意とする邪道喰いである。
原作7巻で登場した。
ミキサー喰いはその名の通り、料理をミキサーにかけてから食べる行為のことを指す。
原作ではステーキセット早食いチャレンジの際に使用された。
ステーキセット早食いはチャレンジは、「ステーキ+白米+サラダ」計1kgを1セットとし、それを2セット分30分以内に食べるチャレンジだ。
尾暮太郎はこのステーキセットの内、白米とサラダに水を加えてそれをミキサーで混ぜてから食べている。
ステーキ本体をこのミキサーにかけた物で流し込むことにより、より早く食べ進めることができるというわけだ。
白米とサラダを混ぜるということからも想像できると思うが、このミキサー喰いは非常に見た目が悪い。
文句なしに邪道喰いと判断でき、作中でもトップクラスの邪道喰いだと言える。
白米とサラダだけでも充分気持ち悪いが、2セット目の後半に焦りからステーキ本体もミキサーにかけるという食べ方を行った。
これには原作でも邪道喰いの極みといった発言している。
また、このミキサー喰いはピザ対決の際も使用された。
ピザと水をミキサーにかけるという食べ方だ。
これは流石の尾暮太郎も一口飲んだだけで吐き出しているため、ステーキセットのミキサー喰いとは比較にならない程気持ち悪いのだと判断できる。
用意するのはミキサーと料理だけなので、邪道喰いの中でもトップクラスに再現しやすい。
ただ気持ち悪さもトップクラスなので常人がこれを試した場合、吐き出すのが関の山だろう。
喰いしん坊!は書籍購入以外にもAmazon Kindle Unlimited(※1)というサービスで読むことができる。
※1)月額980円で対象となっている書籍が読み放題のサービスであり、初回登録者には無料期間が30日間設けられている。
コメント