肉マンすすり喰いとは、OKFF所属の横川安男が得意とする邪道喰いである。
原作1巻で登場した。
元々はたこ焼きの早食いをする際に使用された技のようだが、作中では主に肉マン勝負で使用された。
肉マンすすり喰いは、
①肉マンを半分に割る
②半分に割った肉マンから餡だけを別皿に移す
③別皿に移した餡だけ先に食べる
④肉マンの皮を丼ぶりに入れ、お湯を注ぎ込む
⑤レンゲ等を用いて一気に流し込む
という食べ方である。
餡と皮を別けて食べることにより、熱を冷ましつつ素早く食べることができる。
また、一度に大量の肉マンを食べることで相手の戦意喪失を狙えるといったメリットも存在する。
ただ大量の水分も同時に摂取するため、使用する際には常人離れした胃のサイズが必要といったデメリットも存在する。
短時間の早食い勝負では無類の強さを誇る食べ方である。
しかし長時間の大食い勝負においては水分の摂取量が後々響いてくるため、不利な食べ方であると言える。
基本的には肉マンを流し込むだけなので、邪道喰いの中では比較的食べる際の見た目がマシな部類の食べ方である。
ただし、餡と皮を分けずにそのまま潰して食べようとした場合はとても見た目が汚くなるためそこは注意が必要だ。
再現する際に特殊な道具は必要ないため、肉マンさえ準備できれば各自家庭で再現可能な邪道喰いとなっている。
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