本記事では、喰いしん坊!の喰いワングランプリ編に登場した作中最強キャラの「西山清志」について紹介・考察している。
OKFFの隠し玉
西山清志は喰いワングランプリ編で初登場したキャラクターである。
OKFF所属の選手で、「極道喰い」という恐ろしい異名を持つ。
底しれぬ大食い・早食いの実力者で、真の正道食いを貫く
西山清志の大食い・早食いの力ははっきり言って底が知れない。
喰いワングランプリ前はとある理由で刑務所に服役していたのだが、そこで大量の弁当を平らげたり出所後にご飯食べ放題の店で大量に食べる等、相当な量の食事を平らげている。
公式な場で食べた記録ではないが、カツ丼15杯ときつねうどんを10杯程一度で食べたという記録がある。
喰いワングランプリの第2ラウンドで食べた巨大ピザにおいても、鳥飼飛男や高丘桃子といったOKFF所属選手を退けトップ通過する程の実力者である。
さらに他OKFF所属や大原満太郎やハンター錠二といった選手と違い、どんな時も汗一つかかずポーカーフェイスで食べ進めている。
また、西山清志はOKFF所属となってはいるが一切邪道喰いを行っていない。
富津政とのハンバーガー勝負や喰いワングランプリ決勝の太巻き勝負でも、多少の味変程度はするが基本は料理をそのまま食している。
そしてそのまま食べているだけにも関わらず、他の誰よりも早く食べ進めるという驚異的な大食い・早食い力を誇っているキャラクターだ。
邪道喰いを忌み嫌うTFF会長の丹下孝之介も、西山清志の食事風景を見て「大食いの理想型」とべた褒めする程である。
閉所恐怖症であえなく退場する羽目に
西山清志は弱点という弱点がないオールラウンダーなキャラクターであるが、唯一閉所恐怖症であるという弱点がある。
これはOKFFの会長の遠山響子も知らなかった事であり、喰いワングランプリ決勝で行った仕掛けで判明した。
喰いワングランプリを盛り上げようとした仕掛けが悪い方に働き、トップを独走していたにも関わらず喰いワングランプリ決勝を途中退場してしまうという結末になった。
まとめ
閉所恐怖症という取ってつけたような弱点のせいで大原満太郎やハンター錠二との勝負に決着が付くことはなかったが、あのまま戦っていたら間違いなく西山清志に軍配が上がっていた事だろう。
現状食事中に苦しそうな表情を一切した事がないキャラクターであり、心理描写等も描かれていないのでどのくらいが大食いの限界ラインなのか分からない。
早食いに関しても一切の工夫なしで大原満太郎やハンター錠二以上の早さ、さらに富津政の潰し喰いをも凌駕する程の実力を誇っている。
作中通して一切底を見せなかったキャラクターなので、大食い・早食いに関してはまず間違いなく最強キャラだと言えよう。
以上で本記事の内容は終わりとさせていただくが、喰いしん坊!はとても面白い作品なので是非読んでみてほしい。面白いぞ。
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