【喰いしん坊!】邪道喰いに堕ちた男「鳥飼飛男」【キャラ紹介】

本記事では、漫画喰いしん坊!に登場するキャラクター、「鳥飼飛男」の紹介をしていく。

鳥飼飛男と言えば喰いしん坊!でも比較的有名なシーンである(と思われる)、「邪道喰いはよせーーーっ!」というセリフが使われた人物である。

ちなみに上記セリフは原作6巻の2話「極限の死闘」カレーうどん大食い対決で使用された。

鳥飼は麺料理特化型の食闘士

鳥飼が初登場したのは原作2巻の4話「チャレンジ」だ。

満太郎の素質を判断するため立ち寄った博多豚骨のラーメン屋「よしつね」で登場した。

初登場時は、ラーメンの替え玉をつけ麺状態にして食べることでスープの減りを極力なくすという、何とも言えない食べ方をしていた。

邪道喰いとまでは言わないが正道食いだとも思えない。

鳥飼は基本的に麺料理特化型の食闘士(フードファイター)となっており、それ以外の食事は苦手(パン類等)としている。

作中では麺料理以外を食べている描写はない。

だが麺料理に関しては、ハンター錠二や大原満太郎とも対等に戦える実力を持っている。

また、鳥飼が使用する技として麺を勢いよくすする「鵜喰い」、立ち上がり驚異的な吸い込みで麺をすする「通天閣喰い」がある。

鳥飼の過去

鳥飼は食闘士になる3年間程引きこもり生活(ニート)をしていた。

自分のやりたい事を我慢して親の敷いたレールの上を走ってきたが、社会人になった時今までの我慢が爆発して結果引きこもりとなってしまう。

引きこもり生活の最中、とあるうどんの公式サイトでハンター錠二のうどん3kg完食制限時間20分チャンレンジの動画を見る機会がり、そこで大食いの世界に興味を持つようになった。

そしてハンター錠二と同量のうどんを食べられるよう訓練をし、その後親の助力等もありハンター錠二と直接対決を果たして今に至るといった感じだ。

この辺の詳しい話は原作14巻に載っているので興味のある人は読んでみてほしい。

鳥飼がOKFFに堕ちた理由

鳥飼は元々ハンター錠二と同じTFF(丹下フードファイターズ)に属しており、邪道喰いもしていなかった。

しかしプライドの高い鳥飼は原作5~6巻の名古屋編の際にOKFFのスカウトである淀川にハメられてしまい、OKFFへの加入を余儀なくされてしまう。

この時に大原満太郎とカレーうどん勝負をして、最初の方に書いた「邪道喰いはよせーーーっ!」というセリフが使用された。

鳥飼がOKFFに堕ちた際のより詳細な内容は原作の5~6巻をチェックしてほしい。

鳥飼の作中戦績

鳥飼の作中での戦績(明確な描写があった場面のみ)は以下の通りとなっている。

①カレーうどん対決(原作5~6巻)
対戦相手:大原満太郎、その他
対戦形式:大食い
対戦結果:敗北
食事量 :カレーうどん5玉1杯 + カレーうどん3玉7杯完食

②うどん対決(原作10巻)
対戦相手:喰いワンGP参加者
対戦形式:大食い
対戦結果:1位通過
食事量 :うどん30杯

③ピザ対決(原作11巻)
対戦相手:大原満太郎、ハンター錠二、他喰いワンGP参加者
対戦形式:早食い
対戦結果:Aグループ2位通過
食事量 :巨大ピザ半分以上

④素麺対決(原作14~15巻)
対戦相手:ハンター錠二
対戦形式:大食い
対戦結果:敗北
食事量 :素麺5把6杯と少し

⑤素麺対決過去編(原作14巻)
対戦相手:ハンター錠二
対戦形式:大食い
対戦結果:勝利
食事量 :素麺30把

まとめ

鳥飼は麺料理に関しては作中でもトップクラスの実力を秘めている。

ただ麺料理以外はそこまで突出して食べられるというわけではないので、総合力は全キャラの中で上の下~上の中といったところだろう。

物語後半に出てくる世界代表キャラのトップクラスと比較した場合、若干ランクが落ちるのは否めない。

鳥飼の紹介記事は以上で終わりとする。

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